山梨県立美術館では、「クールベと海」という特別展をやっています。

久しぶりに足を運んでみました。

 

Go To トラベルキャンペーンが東京も対象になったせいか、品川ナンバーの車が止まっているなど活気が戻ってきました。

入念な感染症対策が取られ、消毒や体温測定、チェックシートを記入します。

チェックシートは簡単な記入になっていますが、ちゃんとテーブルがあり、ソーシャルディスタンスを保ちながら書き進めます。

美術館チェックシート

 

中々見ごたえのある作品で、描写力に圧倒されました。

独特の色使いの海の作品の中に、見覚えのある色とタッチの作品がありました。

モネです。

モネの絵がさりげなく入っていて、ちょっと嬉しくなりました。

表現者が違うと、こんなにも違う絵になる。。。

 

見終わった2階の廊下が、富士見スポットになっています。

 

こんな解説があり、窓越しに富士を見ることができます。

富士見解説

 

左にある王岳は1623m。随分手前にあるのに、富士山よりかなり低いですね。

実際は、このように見えました。

王岳は雲に隠れて見えません。

富士見からの富士

 

1階のミュージアムショップに立ち寄り、ここだけのお土産を発見。

ミレー印伝

 

なんと、「(ミレーの)種をまく人」をモチーフにした、印傳屋の印伝小物です。

オリジナルデザインなので、他では売っていません。

 

色々ありました。

ミレー印伝

ミレー印伝

 

印傳屋の商品なので少しお高めですが、山梨土産にはちょうど良いと思います。

 

お電話で注文しても良いようです。

ミュージアムショップで確認できます。

 

美術館は結構な広さなので、久しぶりに汗ばみました。

たまには日常を忘れて、絵画鑑賞もいいですね。